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練習試合 VS湘南工科(すが)

2012/09/29


9月23日、東條組にとって最後の練習試合を湘南工科大附属と行った。
昨晩から降り続ける雨の影響で、グランドはラインが引けないほどの水が溜まるという、今までであまり経験したことのない状態の試合となった。このようなコンディションなら、キックとFWの頑張りが大切なのは言うまでもない。試合前、勝ち負け以上に自分たちの練習したことを出せるか、そして常に桐蔭中等戦をイメージすることを確認して臨んだ。




序盤、相手のミスなどもあり敵陣でプレーするものの、柏陽もミスなどで得点できない。この悪い流れのまま、自分たちのイージーなミスで失点を重ね、そのまま前半は4トライを失ってしまった。

このままでは終われない後半、1トライ先に許すものの、バクテンのタックルなどから流れを変え、ターンオーバーからピアノマンが抜け出し、最後はクズがトライ。しかし、パスやキックのミスなどで流れを失ってしまい、結局モールを押し切られ失トライしてしまった。柏陽もラストワンプレーから攻め続けるが及ばず、トライ数1―6で敗れた。




これで東條組の練習試合は終わり、残す試合は花園予選のみとなった。大会に向けた課題は1人1人明白だ。たった2週間しかないが、時間の使い方次第ではどんどん上手くなれる。この2週間でどれだけ密度を濃く練習したり、1人1人が頑張れるかが勝負を決めるだろう。東條組の最後の追い込みが始まる。

ピアノマン
「“中等”この言葉が今日のチームの合言葉でした。自分たちにとって最後の花園予選を常に仮想し、戦えたと思います。残された時間で不安材料を潰し、花園予選に挑みます。最後まで、応援よろしくお願いします。」

富士山
「天気に恵まれず、ATは用意してきた物を出し切れなかった。花園予選まで2週間。BKは今一度自分達に出来る事は何か考え直し、残された時間を本当に必要な事に意識高く使っていかなければならない。そして良いイメージを持って本番を迎えたい。」
 

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