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横山組引退メッセージ

2015/10/26


せふ(キャプテン.SO)
自分たちが引退してから10日経ちましたが、未だにラグビーがない生活に体が慣れてくれません。
朝、学校へ行く準備をしているとバックにジャージを入れそうになり、「あ、、練習ないんだ」と気付いたり、3時間目の終わりの鐘がなり、レス場に行こうとして、「あ、、行かなくていいんだ。」と考えたり、、、、
やはり、三年間過ごしてきたラグビー中心の生活は体に染み付き、そう簡単には抜けてはくれませんでした。

引退してから、高校三年間のラグビー生活を振り返ると本当に色々なことがありました。
入部数週間で股関節の骨が剥離したり、花園準優勝の桐蔭に対しあと数センチでトライ出来そうだったり、自分達の代になってからは、新人戦に出れなかったり、関東予選は合同チームで出たり、最後の試合で怪我したり、、、
一つ一つ思い出していけば、数え切れないくらいの思い出があります。下手したら、家族といる時間よりも部活の仲間と過ごした時間の方が長いかもしれないです。
そんな感じだったので、未だに引退したという実感が湧かず、これはただのテスト週間でまたグランドで練習ができるんじゃないかとさえ思ってしまいます。

最後の試合は後悔なく終わりたかったのですが、そう上手くはいきませんでした。それでも試合にはたくさん方が来てくださり、上の代と同じように応援されるチームとして終わることができ、とても嬉しかったです。これでラグビーはやめるわけではないので、またこれらを糧に、次のステージで頑張りたいと思います。

後輩へ
これから先、絶対辛いことはあります。逃げたくなることもあると思います。でも、そこで踏ん張るか、力を抜いて下がってしまうかは自分達次第です。良い意味でも、悪い意味でもこれからの柏陽フェニックスを作っていくのは君たちです。三年生がいなくなってしまったので、今までよりもっと自由に、おもいっきりラグビーを楽しんでプレーしてください!
僕達が出来なかった、ベスト8撃破という目標はぜひ達成してください!!!

最後に、ここまで支えてくれた方々にお礼を言いたいと思います。
今まで指導してくださった伊藤先生、健司コーチ、井上さん、すみさん、恵斗さん、応援してくださった保護者、父母会、OBOGの方々、三年間本当にありがとうございました。




やすげん(FWバイスキャプテン.PR)
引退して1週間強が経ちました。引退して間もないからか、ただ単に勉強をしたくないかどっちか分かりませんが体を動かしたくて仕方ない日々が続いています。引退した今、ラグビー部に入って本当に良かったと思っています。人数こそ少なかったけど、保護者OB,OG,トレーナーさん、けんじコーチ、伊藤先生、皆さんの支えのおかげで辞めずに最後までラグビー部の一員として戦うことが出来ました。本当にありがとうございました。柏陽フェニックスの一員であれたことを本当に誇りに思います。

2年生
引退まであと1年ほど。長いようでとても短い1年になると思います。人数が少ないので身体的にも精神的にも辛いかもしれませんが、楽しいこともあるはずです。何事もあきらめずにがんばれ!

1年生
皆入部当時と比べて本当にうまくなったと思います。人数が少なく、できる練習メニューも限られると思いますが、先輩方からひつとでも多くのものを吸収して、先輩を越えてやってください。

MGさん
3年生が引退して人数がこれまでの半分になっちゃったけど、3人ともそれぞれとてもいいMGさんなので問題ないかなと思います。
3年の3人のMGさんを一日も早く越えられるよえにがんばってください。



 
いでぐっちゃん(LO)
最後の試合は始まる前から緊張とワクワクする気分がごっちゃになったようなそんな気分でした。結果は残念でしたが、清々しい気分で終えられたと思います。とは言っても放課後に部活がないと不思議な感覚で、今もですが下校する時に緊張します。自分のなかのラグビー部はとても大きな存在だったのだと実感しました。2年半、色々な人に支えてもらいながら素晴らしい仲間たちとラグビーをできたこと、そして最後にショウマ組の全員であの場に臨めたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。

後輩へのメッセージは前にも話しましたが、今(試合の時、あるいは後)の感覚、感情を大切にしてください。思ったこと、感じたことは人それぞれだと思いますが、時間が経つと薄れてしまうものです。1年後、2年後にどんな姿になりたいのか、その時思ったことは今すぐにでも行動に移すべきだと思います。君たちにはまだたくさん時間があるので、どんな姿にでもなれます!! 一方で限られた短い時間のなかでベストを尽くすのも大切です。自分もガッツ出して頑張ります!!!



 
ひきた(CTB)
引退して約二週間経ち、やっと引退の実感が湧いてきました。実感が湧いてきたと言ってもふとした時にラグビーのことを考えてしまったりしてしまいます。完全にラグビーが頭からなくなることはこの先ないのだと思います。後悔や心残りが全くないのに頭や心から抜けきらないのは柏陽ラグビー部として過ごしてきた2年半がそれだけ尊く、貴重で濃密なものだったからだと思います。自分が柏陽ラグビー部として過ごせた2年半が貴重なものとなったのは伊藤先生やけんじ先輩をはじめとしたOB、そして仲間のお陰です。言い尽くせないほど感謝しています。

後輩へ
お世辞にも自分はいい先輩だったとは言えないけれどみんな本当にいい後輩でした。本当にありがとう。これから先成長した姿を見るのが楽しみです。まずは追い出し試合で自分を吹っ飛ばしてください笑

最後に繰り返しになりますが外面においても内面においても自分をここまで成長させてくれた柏陽ラグビー部や自分の周りの方々本当にありがとうございました。



 
尾崎豊(FL)
限られた期間で、あれほど何かに熱中し、毎日没頭したことは、自分の今までの人生の中でも、おそらく数えられるくらいのことしかない。
青春真っ只中の高校生活三年間という期間をラグビーにかけ、やりきった今、様々な感情が胸に浮かんでくる。
思えば、入部当初は今と比べて何もかもが未熟で、自分に自信というものがなかった。ただ、ラグビーをしてるみんななら分かると思うが、試合や練習を通して見つかる、意外とアツい自分や、内なる可能性。それらを日々探求することも、ラグビーの醍醐味なのではと思う。そうして自分で自分を深く見つめると、だんだんと、人間としてレベルアップしていく。中身の濃い人間となっていく。ラグビーは色んな要素で成長させてくれる。
時には、悔しかったり、時には、嬉しかったり、時には、つまんなかったり、時には、楽しかったり、そういった一時に湧き出てくる感情を大事にしてほしい。
これからさき、ボーッとしていると、あっという間に引退の時がやってきちゃうと思うので、日々の練習や筋トレから、自分は今青春を謳歌していると噛み締めて(笑)、一歩一歩成長していってほしいなと思う。
後輩のみんな、今まで三年生についてきてくれて、ありがとう!



 
はぶっちゃん(WTB)
神奈川工業戦に負けてから一週間が経ち、授業が終わったら部室ではなく塾に向かう日々の中でようやく引退したんだなと実感が湧いてきました。ラグビーのない日々は退屈であんだけ嫌だったコンタクト練習も今なら恋しくなってきました(笑)
振り返ればキツいことのほうが多かったけど、本当に楽しく充実した日々でした。それはラグビーというスポーツに本気で取り組んだ証だと思うし、最高の仲間に恵まれたからだと思います。この二年半で体格はそこまで大きくはなれなかったけど、精神的にはだいぶ成長することができたし、諦めないことの大切さを学んだ気がします。ラグビー部に入って良かった。引退して本当にそう思います。たくさんの支えの中でラグビーをやってこれて本当に幸せでした。本当にありがとうございました。後輩の皆も感謝の気持ちそしてラグビーを楽しむ気持ちを忘れずに頑張ってください!




 
なぎ(MG)
ラグビー部として過ごしてきたこの二年半、たくさんの人と出会った。伊藤先生、先輩・後輩、父母会やOBOGの方々、試合や合同練習の相手チーム…
そして何より47期の11人。マネージャーとプレイヤー、立場が違っても受け入れてくれ、仲間と呼べる存在になった。みんながいることが、何事も頑張ろうと思える源だった。
10月11日の花園予選。
後ろを振り返ると、スタンドは応援に来てくれた人であふれんばかりだった。ラグビー部に入って、ここにいられてよかった、と思った一つの瞬間であり、人とのつながりを強く感じた。
思い返せば、休日の練習や合宿の時も、身体をかしてくださるOBの方々の姿があった。公式戦だけでなく練習試合の時もいつも保護者の方々の応援があった。
支え、励まし、多くのことを教えてくださった方々全員に感謝の気持ちを伝えたいです。ここまでやりきることができたのは、みなさんのおかげです。
肩を貸して…というのは無理でも、何かできるかたちで、私も恩返しをしていきたいです。
本当にありがとうございました。
1,2年生。3年生がいない分、人数が少なくて大変なこともあるかもしれないけど、その分一人ひとりの距離は近くなる。だから、コミュニケーションをたくさんとっていってほしい。「渡部組」としての意識が高まるはず!


 
まりか(MG)
いざ、引退してみると何だか1日が物足りない感じ。思い返せば色々なことがありました。楽しかったこと、大変だったこと、それら全ての経験があってこそ今の私がいるんだなとひしひしと感じています。
楽しそうな雰囲気につれられて入った部活でこんなにも沢山の想いが詰まった時間が過ごせるとは思ってもいませんでした。2年半前人生を変える決断をしていたんだなと。
何にも変えられない、私の素敵な時間でした。
数え切れない程沢山の方々に助けていただきました。本当にありがとうございました! 今度はOGとして、支える側として…これからの柏陽ラグビー部の活躍を楽しみにしています。


 
みな(MG)
10月11日に引退してから早くも10日近く経った。
部活のない日々に未だに慣れず、放課後はまだ違和感を感じる。
この長かったような短かったようなラグビー部マネージャーとしての約2年半は、自分の中でとても大きな存在だったのだと思い知らされる。
思い返すと入部当初は、マネージャーとは何か、どういった仕事をすれば良いか、何もわからないまま、0からのスタートだった。先輩方に教わりながら、まりかとなぎと協力しながら、日々少しずつ仕事を覚えていったのを今でも覚えている。
仕事に慣れ始めると部活にとてもやりがいを感じるようになりどんどん楽しくなっていった。悩んだり迷ったりした時期もあったが、部活を続けてきて本当に良かったと思う。
ついに迎えた最後の花園予選では、最後まで諦めずチーム全員で一丸となって戦えたことをとても誇りに思う。
部活を通して、自分は人として、マネージャーとしてとても成長できたと思う。チームのみんなはもちろん、今までで支えてくださった周りのたくさんの方々に心から感謝しています。
柏陽ラグビー部に出会えてたくさんの人と接し、ざまざまな経験をし、何よりラグビーと柏陽ラグビー部を大好きになれたこと、本当に幸せだと思っています。
  
一二年生へ
これから部活をやっていく上で嬉しいこと、楽しいこと、辛いことをたくさん経験すると思います。なにがあっても諦めず、チームのみんなと協力しながら乗り越えてください!ラグビーを楽しんで、全力で頑張ってください!






 

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