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横浜地区大会VS桐蔭学園

2013/06/29

先週はセブンス対策の練習で、そこから一気に切り替えて一週間練習し迎えた桐蔭戦。

たとえ勝てなくても、自分たちが新チームとして発足してから培ったプレーの何が通用するか、そして全国トップレベルの高校のプレーを間近で体感することができる、などといわば胸を借りるような気持ちで挑んだ。
試合がスタートして、序盤は、「桐蔭」の名に飲まれるように、自分たちのプレーが思ったとおりにできずあっさりとトライを許してしまう局面がいくつもあった。しかし、少しずつ前に出てタックルを決めたり、練習したことを実際にすることができる面もあった。
後半では、段々走り疲れからか、意識の低下からか、タックルミスや、プレーが曖昧になってしまうことが多く、次々とトライをとられてしまった。しかしそれでも、最後まであきらめず皆声を出し続けたことは、ある意味このチームの良さが表れた試合だったのかもしれない。
桐蔭の選手は、自分たちとは違うところが幾つもあり、ヒット時にはかならずずらしてあたる、オフロードへのサポートの速さ、タックルをきちんと前に出て肩のインパクトで決める、などとても参考になるところがあった。

結果的には0対96で敗北を喫し、せめて1トライでもとれたら、と思う面もあったが、桐蔭の選手から学んだもの、そして各個人で出た課題、チーム全体として出た課題など収穫も非常に多く、これからのチームのさらなる進展に関わる大きな財産を得れたと思う。

追記になりますが、近日中に全体写真のアップ、新入生の写真のアップなどを行いたいと思っております。撮影予定日は7月4日木曜日です。遅れて申し訳ありません。

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