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横浜市セブンス大会(ダン・パンジー)

2012/02/12



2月4日、5日に横浜地区7人制大会が行われた。今年2年生の人数が足りないため1年生の手を借りながらの出場となった。



1日目
1試合目vs希望ヶ丘

前半、DFミスから先制トライを許すと、ノックオンからのスクラムで、ハーフにショートサイドを抜かれ追加点を加えられる。その後一本取るも、すぐに取り返され7-17で前半を終えた。後半は相手ATを何度も止めるも、オフロードを繋がれ失点。その後両者1トライずつ取り14-31でノーサイドとなった。希望ヶ丘高校はその前の試合で1勝していたため、1位リーグの出場枠はこの時点で希望ヶ丘高校に決まってしまった。

2試合目vs山手学院

前半は相手のミスに助けられながらもしっかり守りきり、2トライとって10-0で折り返した。後半は一本追加点を取るもフリーキックからのDFミスでもったいない失点。その後さらに2トライ取り29-5でノーサイド、2位リーグ出場を決めた。




2日目
1試合目vs緑ヶ丘

前半、先制トライから連続得点し17-7で折り返し。後半はお互いミスが重なり2トライずつ、29-21でノーサイドとなった。

2試合目vsサイエンスフロンティア

前半先制されるも、1本取り返し、5-7で折り返し。後半、さらに3トライを決め20-7でノーサイド。2位リーグ優勝、総合4位となった。


今回の7人制大会、決して最良ではなかっただろう。初戦負けというのはトーナメントだったらそれで終わりだし、全体的にミスも多かった。しかし、公式な試合で3勝することができたのは、発足以来負けのイメージが強い東條組にとっては大きな一歩と言えるのではないだろうか。  




一年生の部(パンジー)

順位決定戦終了後、4校のみの一年生の部が行われた。午前中の2勝もあり、「絶対に1位を取る」。この意識で初戦に臨んだ。

初戦の相手は川和高校。結果は0ー26。結果以上に内容も酷いものだった。コミュニケーション不足、タックルミス、セットスピードの遅さ等、自分たちが「このままでは駄目だ」と言い続けてきたものをまたやってしまった。ターンオーバーも多くアタックの機会が少なかったのも問題だった。話し合いたいことも多かったが、短い試合のため次の試合がすぐやってくる。もう一度気合いを入れ直し、次戦に臨んだ。

二戦目の相手は緑ヶ丘。この試合では積極的な連続攻撃が随所に見られた。先制されたものの中盤にはケンジが中央から走り切ってトライ。後半にはゴール前のモールからワトソンがトライ。しかしディフェンスはまだ脆く、後半にはバテも見せてしまい、結果10ー29と失点が目立つ試合にしてしまった。




試合後レノンが呟いた「今までの練習は何だったのか」。3年生が見せてくれたものを全く活かせてなかったことを皆が痛感した。
これから春に向け多くの練習試合が予定されている。ここで変われなきゃ間に合わない。



にんにん
「基礎からおろそかな面もあって、まだまだ出来たことがあったと思います。次回のセブンスで優勝目指していきたいと思います。」

ジツケン
「今回の試合を通して、自分達1年生にはラグビーに対する理解、気持ちが足りないと感じました。なので、これからはひとつひとつの練習の意図や目的をもっと考えながら練習していきたいと思います。」

バクテン
「今回の試合は個々のスキルが足りない事と、相手を恐れない気持ちが課題となった。今後の練習で自信をつけて、胸を張ってプレーできるようにしたい。」

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