敗北。
４０点も取られてこっちはたった１トライ。課題は山積みなのがはっきりしたが、その中でも一番の敗因はディフェンスだ。スクラムもターンオーバーされたりと、不安定だったのは確かだが、序盤からオフサイドしては自陣に戻され、タックルで手が離れてはロングゲインを与える。これでは用意してきたアタックも使いようがない。




後半は体力不足も目立った。そんな中で雄星のターンオーバーや黄色、ジツケン、ケンジの強いプレー、終盤から出場のたむちんによるテンポアップなど一年生のナイスプレーも見られた。二年生ももっとプレーで引っ張るようにならなければ。

東條組の初めての公式戦は負けという結果になってしまったわけで、やっぱり悔しい。チームの誰もが思っているはずだ。それまでの練習の雰囲気もよかっただけになおさらだ。だけど結局やって来なかったことが試合に出ただけの事だと思う。本当にどうにか勝ちたいから、やるべき事を考えよう。リーダー陣も真剣に考えてるからみんなついて来て欲しい。
もう東條組に残された公式戦はあと２回。勝ちに行かなければ。



最後に、当日会場に来ていただいた父母会、ＯＢの皆様、応援ありがとうございました。また、カリブ先輩方には受験勉強で忙しいなか、前日の練習に来ていただいてありがとうございました。


富士山
「今回の試合はペナルティから崩れ、個々のDFスキルの低さを痛感した。今後は個々のスキルを伸ばしながら組織DFを徹底していきたい。そして2年生はプレーで1年生を引っ張って行きたい。」


ケンジ
「東條組の初の公式戦で、負けて悔しい想いをしたので、今回明らかになった課題を意識して練習し、次に繋げたいです。」