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横浜市1年生セブンス大会 

2007/02/18

 2月18日 前日から降り続く雨の中、横浜市1年生セブンス大会が行われた。といっても1年生だけで単独チームを組んでトーナメントに参加できる高校は少なく、5チームでの争いとなった。柏陽はAとBに分かれて2チーム参戦。結果は、柏陽Bは初戦敗退、柏陽Aは2回戦で上郷高校を破り、決勝で神奈川工業高校相手と対戦。0対0でラストワンプレー、トライまであと一歩にせまるが、一瞬のスキをつかれて一気に90m独走トライを奪われ、力尽きた。以下、どきんちゃんによる報告記事↓
 
 朝起きると外は雨。強めの雨ですぐに確認できるくらい降っていた。携帯を見る。メールが来ている。松山先生だ。
『今日はこの天候なので大会スケジュールが変更されるかもしれません。』
当然かな、この雨だし。そう思った。が、次の文。
『が、今のところ予定通り。』
多分部員全員が頭に『???』が浮かんだと思う。こんな雨の中でやるスポーツはラグビー以外世の中に存在するのか?野球なら100%中止。いつもどおりパスは放れるのか?・・・といろいろ考えつつ試合会場の岡津高校に向かう。
 
8:30頃 岡津高校着
 一番気になるのはやはりグランド。確認するとやはり水溜りしかない。グランドのどこを見ても水溜り。雨も降っていたが、大会について若干の変更が連絡され、普通に大会は始まった。
試合は順調に進んで行き柏陽B対神奈川工業。ケガ人がいたのにも関わらずしっかり戦い通した。
 
 そして今度は柏陽Aの試合。相手は横浜隼人に勝って勝ち上がってきた上郷高校。気合は十分。コンディションも気にならない。試合が始まり、みんなタックルに入っていく。しっかり相手の攻撃を止め、ケイ、カズのトライで勝利。
 
 つぎの相手はBが負けた神奈川工業。
「あのプレーには注意したほうがいい」「あいつには気をつけたほうがいい」
いろいろなアドバイスをBから受け、試合に臨んだ。
 試合が始まった。攻めて、守って、攻めて、守って・・・。前半の6分があっと言う間に過ぎた。すべてが決まる後半。同じような展開で試合が進んでいく。時間も残りわずか。そんな時に反則からのFKで速攻を仕掛けてきた。外に展開し、外のランナーを追う。しかし、あとすこしのところで追いつかず、トライを決められてしまった。これが決勝トライとなり試合終了。
 
 あとちょっとのところで負けてしまった。もう少し体力があれば追いつけたかもしれない。惜しかった。頑張った。そう思った。しかし・・・
 18:42 先生からのメールが来る。その本文のなかには自分がかなり反省するべきことが書いてあった。それは個人練習の少なさ。当たり前のように試合でどんなに頑張ってもそれまでの日々やったことしかでない。ここ最近の自分を振り返ってみるとまだまだ練習できる時間はあったと思う。その努力で今日の試合の結果を変えるパス、キック、タックル、ダッシュができたかもしれない。そう思うとやっぱり頑張りきれてないなと思う。それが少しの差で出てきたのだなと思った。
今日のこの試合をひとつもマイナスにすることなく練習して強くなりたいと思う。

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