大きくする 標準 小さくする

セブンス vs横須賀(グッキー)

2011/06/24


セブンス大会を一週間後に控えた今日、柏陽高校グラウンドでセブンスの練習試合(3チーム×7分×3本)が行われた。相手は県立横須賀高校だ。

Aチーム
















三年生のみで構成されたチーム。序盤はタックルが冴え、グッキーがDFから一気にトライするなど優位に立つ。しかしその後はスタミナ切れに加え、コミュニケーション不足によるDFミスから最初の7分をトライ数1-1で終えると、その後は足が止まり、あまりにも簡単にインゴールを明け渡した。その後、サッチ、グッキーがそれぞれトライをするものの、合計トライ数3ー7で敗れた。
















ガンセキ
「今回、自分たちのフィットネス不足を痛感した。この練習を経て、横須賀を倒すという気持ちが一層強くなりました。横浜セブンスでは絶対優勝します。」


Bチーム
二年生中心のチームだが、ここに一年生からケンジが唯一入り、トライをあげるなど力強いプレーを見せた。
















試合は、にんにんのナイスタックルなどがとび出すも、全体としては個々のタックルという課題が浮き彫りになる形で合計トライ数3ー7で敗れた。

















ダン
「2年生の精神的支柱二人を欠いた状態、しかしそれは言い訳にはならない。一人一人が声を出し、1年生のケンジをサポートしなければならない。しかし、試合内容はお世辞にも「良い試合」と言えるものではなかった。終盤こそいい調子でアタックが続きいくつかトライを取れたとはいえ、序盤はラックになれば横須賀の素早いジャッカルにボールを奪われ、アタックが続かないことばかりだった。ディフェンスは、パスを回されては外を抜かれ、突っ込んでこられては吹っ飛ばされ、やすやすとトライを量産された。声は全く出ず、お通夜のようだった、と言われるほど。しまいには「1年生の方がいい動きしてたよ」と屈辱の一言。確かに横須賀は強い。関東予選ベスト4は伊達ではない。しかしそれでも同じ公立高校の高校生だ。圧倒されたのは技術で負けていたからだけではないだろう。タックルに入れない、ボールを前に運べない。これは技術だけでなく心の問題だ。気持ちで負けていては技術、体格で勝る相手に勝てるわけがない。一人一人が強い気持ちを持つことができなければ
強豪相手に勝つことは難しいだろう。」


Cチーム
一年生のみのチーム。セブンスとはいえ一年生にとっては初試合。まずは、ワトソンが練習で磨いたステップを見せると、負けじと雄星、黄色が力強いランを見せる。むねよの高いレベルのパスとラン。たむちんの闘志あふれる強気な動き。ジツケンの破壊的なプレー。シノ、パンジー、バクテンのタックルなどそれぞれが持ち味を発揮した。合計トライ数2ー2。
















そして急遽行われた柏陽C対横須賀一年生経験者チームでも体を張ったDFと、チーム一丸となった盛り上がりを見せ、あと一歩のところまで追い詰めた。(トライ数1-1)

















パンジー
「盛り上がりという点では横須賀を圧倒していたと思います。課題も目立つこれからに向け有意義な試合でした。体格差のある上級生や、強くなってくる同級生を意識して鍛えていきたいです。」

















たむちん
「一年生にとってはじめての試合で自分は、とても緊張してました。けど、いざ試合となると、そんな緊張も忘れて一番不安だったタックルも入れたし、試合にも勝ったし、楽しくラグビーができました。でも、ノックオンとかが多かったのは反省しなきゃいけないなと思いました。最後に、怪我人等がいて一年生全員が出れなかったのは残念だったけど、一年生にとって、いいデビュー戦になりました。」

課題が色々見つかったので、この一週間しっかり修正して、前回大会の鬱憤を晴らしましょう!

最後にアフターマッチファンクションを行いました!
保護者の皆様ありがとうございました!




コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード: