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関東予選2回戦VS合同D(ジョー)

2011/04/20


4月16日、柏陽グラウンドにて関東大会予選二回戦が行われた。
相手は生田と総合産業の合同チームだ。総合産業と言えば、前身は全国2連覇を成し遂げた、かの有名な相模台工業である。侮れる訳がない。
カリブの組の掲げる目標に向かって、一試合ずつ確実に戦い、勝っていかなければならない。 試合開始から浮き足立ち、敵陣に攻め込む場面もあったが、ここぞという場面で反則があり中々得点に繋げられない。
















しかしそんな中、敵がノックオンしたボールをそのまま外に展開、最後はグッキーが走りきり先制のトライ。
その後も相手ペナルティからのラインアウトモールを押し込み二本目のトライ。
ところがラインアウトの反則でにより自陣深くで相手にスクラムを与えてしまう。そしてコールミスにより、相手にトライを許してしまう。

















そのまま迎えた後半、やはり敵陣まで攻め込むのだが、接点での反則や繋ぎのミス等で得点に結びつけられない。
そんな嫌な流れの中なか、ラインアウトからのサインプレーで裏へ出た後、繋ぎのプレーで大きくゲインしそのまま押し込みトライをあげる。


その後敵陣深くからショートサイドをつき、最後はすが走りきり4本目のトライ。
それからは接点での反則等により自陣での苦しいプレーが続くがここでノーサイド。


24-7で二回戦を突破した。 なんとか勝利したものの一発で倒しきれないタックル、スピード等、多くの課題が出てきた。
次の日大戦では体格、技術的に不利なことは明確。一人一人のやるべきことを全うしなければ勝利は見えてこない。
一週間で体格、技術を高めるのは不可能でも、意識を改めることは出来る。
カリブ組の目標に向けて、さらに意識を高めて行くしかない。

















ヨッシー「勝利できたことに関してはよかったが、チームとしても、個人としても反省点がたくさん見つかった試合になった。反省点を活かして次の試合に臨みたい。」

ガンセキ「この試合はチーム全体として内容はあまり良くなかったがとにかく日大と戦えることを考えるとわくわくする。体格や技術で柏陽が日大に勝るとは思えない。だから去年のリベンジを兼ねて気持ちを全部ぶつけていきたい。」

 

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