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湘南高校戦(ピアノマン)

2011/03/29


3月27日、湘南高校との練習試合が行われた。同じ公立高校、絶対負けたくない、負けられない試合。
 


オックは負傷で出場出来ず、ナツが欠席のため、すががゲームメイクをして行くことに。
序盤、両者互いに譲らない中、自陣でノットロールアウェイをとられた。しかし、散々練習してきたタックルでターンオーバーすると、流れが柏陽に。
テツがボールをもらい、タッチラインから5m、一対一の状況になると、ハンドオフで相手をかわし、そのままトライ。

 
完全に柏陽ペースになり、敵陣で二対一の状況を作り出すと、グッキーが相手をつっかけ、サッチにパス。サッチが走り切り、トライ。続いて、ガンセキがディフェンスライン裏へ出ると、カリブ、富士山へとボールがつながり、富士山がそのまま走り切ってトライ。
このまま柏陽ペースかと思われたとき、寄りの遅さから、ノットリリースザボールをとられると、流れが湘南に。自陣22mラインで右サイドが余られると、抜かれ、トライされた。
ここで、前半終了。

 

後半、ノックオンの連発で、相手に攻め込まれる。しかし、タックルで相手のトライを阻止。その後も相手ボールの時間が続いたが、攻めのディフェンスで相手に自由にボールを回させなかった。タックルで攻め続け、相手陣地5mでマイボールスクラム。この、絶好のチャンスを逃さず、グッキーが二人をかわしトライ。流れが柏陽になると思われたが、ミスが続き一気に攻められると、倒れ込み、ノット10mバックをとられ、自陣ゴールライン前、執念のタックルも虚しく、トライを許してしまった。
 

しかし、ここで落ちなかった柏陽は、ラインアウトディフェンスでマイボールとすると、バックスがラインを回し、フォワードがゴリゴリ行き、最後は、カリブがトライ。
このまま終わると思われたそのとき、オーバーが甘く、相手ボールに。一気に自陣ゴールラインまで攻められたが、低く刺さる執念のタックルでしのぎ切った。
ここでノーサイド。
 
今回の試合では、良い面も悪い面もよく現れた試合だった。良い面としては、タックルが低く入れるようになってきたことだ。しかしながら、十分に入れてない人もいるので、これからもさらに練習が必要だ。練習が必要なこととしては、サポート,寄りのスピード、ブローをかけにいくタイミング,感覚の統一である。
  

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