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横浜セブンス‘11冬(オック、ダン)

2011/02/10

 
2月5日
 横浜市セブンス大会が行われた。怪我人が多く不安もあったが、なんとか人数を揃え出場できた。最初の相手は会場校の希望ヶ丘。前半良い雰囲気でスタートしリードした。しかし後半疲れもみえ、ディフェンスの甘いところを突かれ、結果は7-17(カリブ負傷)。悔しい結果になった。
 

2試合目の相手は横浜。オックは相手チームに近所の友達を見つけ、テンションが上がった。オックはそのテンションで2トライした。横浜戦では課題だった一人一人のタックルに入ることができた。結果は32-0(サッチ負傷)。柏陽は2位トーナメントに出場することになった。

1年生大会
1試合目vs川和
 

同じ公立高校として負けることはできないこの一戦。しかし序盤はディフェンスがうまくいかず早々に失トライ。こちらも負けてられず、ジョーを始めダン、スガが、散々練習したステップやハンドオフで相手ディフェンスを抜き、トライを決め、なんとか同点で前半を終えた。しかし後半、再びディフェンスがうまくいかず失点を繰り返し、アタックはチャンスがあってもミスで攻めきれず、そのまま19-33で試合終了。初戦を黒星でスタートしてしまった。しかしまだ終わってはいない。次の試合で大量得点差をつけ勝利すれば優勝のチャンスはある。柏陽1年の士気は落ちてはいなかった。
 
 
2試合目vs山手学院 
1試合目で出た反省点に気をつけつつ挑んだこの試合。しかしまたしてもディフェンスのミスから先制トライを許してしまう。だが負けるわけにはいかない柏陽、富士山が抜けたところにジョーがサポート、カバーに来たディフェンスに止められるがそこでまたサポート、これを繰り返し最後はペタンクがトライ、前半を5-5で終えた。いける。アタック能力は負けてない。そう思ったがしかし、この日はチームとしてディフェンスが雑だった。後半、アタックはいいところでノックオンを繰り返し攻めきることができない。そうこうしてる内に一人一人のタックルミスからトライを重ねられ21点差をつけられた。それでも一矢報いようと攻め、マイボールスクラムをもらうがそこでラスト1プレーのコール、ラックから出たボールを蹴り出されて試合終了。5-26。柏陽1年は2戦2敗という結果で大会を終えた。

この2試合、いままで練習してきた1vs1や裏に出てのサポートは驚くほど通用していた。しかしディフェンスにおいて、タックルに入れない、捕まえてもパックが甘く振りほどかれるというプレーがとても多くあった。1年の課題はディフェンスだと痛感させられた1日だった。
   
ペタンク
「一年生だけの初めての試合ということでみんな気合いが入っていました。しかし、ディフェンスが甘く、タックルをきれいに入れていなかったため、この結果になってしまいました。この試合でそれぞれの課題が出たのでそれをなくしていきます。 」


2月6日
2位トーナメント。カリブ、サッチの負傷により、FW5人BK2人の厳しい状態に。
初戦は武相戦。ナツ、グッキーにボールを集め得点を重ね勝利。結果は22-5。 

最後の相手は横浜商大。前回の大会でも苦戦したチームだ。前半は12-5でリード。しかし後半、コミュニケーション不足とタックルミスによりディフェンスが崩れ、17-17の引き分けに終わった。
今大会ではタックルミスが目立った。これらは15人制でも課題となる。これから練習すべきことも見つけることができた。 

 
ナツ
「希望ヶ丘に負けリーグ2位、最後の商大戦も勝ち切れないなど、去年の実績とはかけ離れた結果となり残念です。ただ課題を見つけることができたので、同じミスをしないようこれからしっかり練習していきたいと思います。 」

カワッチ
「セブンスでできなかったことは自分にとってずっとある大きな課題で、克服できない限り成長はないと思うので常に自分にプレッシャーをかけて練習していきたいです。 」

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