ついに始まった花園予選。負けたら終わり即引退。そんななか初戦は津久井浜高校。今までやってきたことは間違いないと信じるも不意にちらつくのは負けたら終わりというプレッシャー。そんななか始まった初戦。アップからもただよう緊張、かたくなりすぎだった。


そして始まった前半、やはり初戦の緊張からかなんだかぎこちなく、思い通りに行かない場面が少し、いやなかなかあった。が、一本トライをとるとだんだんと勢いがでてきトライを重ねる。
  

後半、前半の勢いをそのままにトライをあげた、それぞれだんだんと力を発揮しはじめる。満足とはいかないまでもミットの突破やチャーのロ ングゲインなどもあり初戦を勝利することができた。
 

今回は初戦とだけあって緊張でフラストレーションのたまる部分はあるもこれからにつながる勢いのつくような試合となった。でもわすれてはいけないのは、勝てば負けるチームもある。だからその分の気持ちもちゃんと背負ってしっかりと1日1日を噛み締めて来週の試合へ向けて勢いはそのままに進んでいこう。
 
タニ「花園予選の初戦、みんな緊張してしまったのか試合の入りは本当に良くなかった。2回戦以降は入りの部分で流れに乗っていけるようにしたいです。また、BKとしてはチャンスでラインが浅くなってしまうなど課題も見つかったので修正していこうと思います。次の試合も声を張り上げ、自分達のラグビーをして絶対に勝つ。」

 
 
サッチ「初戦ということで、みんな緊張でガチガチでしたが、勝利できてよかったです。次の試合からは勝者のプライドの戦いなので気を引き締めて臨みたいです。」