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関東学院六浦戦(ガンセキ)

2010/05/23

 

予想された通りこの日は雨。グラウンドコンディションはとても悪い。しかし柏陽フェニックスはこのような困難を幾度も乗り越えてきた。むしろ最高のベストコンディションと言っても過言ではない。さらに伊藤先生が指揮を執り初めての公式戦。気持ちが高ぶる。相手は関東学院六浦。FWはかなり重量というイメージがある。接点もとても激しい。しかし花園出場を目指すフェニックスにとっては圧倒しなければいけない相手である。
 
一人ひとりが試合に向けての目標を事前にラグビーノートに書き込みそれらを達成すべく、そしてチームの勝利のために試合に臨む。


 
試合開始直後キャプテンオギが相手ディフェンスの間をぬけ先制トライ。流れはフェニックスに来ている・・・と思われたが数分後相手にトライを許す。その後フェニックスも関東学院六浦も必死に攻めるがお互いなかなかトライがとれない。


 

 


オギがキャプテンの意地を見せ今日2本目のトライを決める。そして今度こそ流れがフェニックスに。グッキーは絶妙な場所に走りこみトライ。カリブはステップをきり、相手に捕まるが執念のドライブでそのままトライ。

 


 


最終スコアは24─10。
 
「タックルの低さ」はフェニックスの強みでであるが今日は全体的に高かった。またDFのアップも甘かった。去年の桐蔭学園戦のようなアップをすればどんな相手でも通用すると思う。課題は個々にあると思う。まだ花園予選まで時間はある。試合をして、きちんと反省して、課題を見つけ、目標を作り、その目標を達成するまでが個人のすべきことであると思うし、それが試合の意義であると思う。試合をして何も考えないのは、飯を食べて体内に消化しないのと同じことであると僕は思う。だから試験前ではあるがずっと勉強しているわけではないし、暇さえあれば試合について熟考したいと思う。次の試合は横浜セブンスをはさんでVS横浜商大高校。絶対に圧倒。
 

 

レスリング場にて。関東学院六浦の皆さん、ありがとうございました!

今回のAMFは一発芸をふられなくて正直安心した。試合のことが頭にいっぱいでネタどころではなかったから。今度から新1年生の箱根あたりにネタをやってもらおうかな笑。ネタ作り協力するから。

 

1年生は初めてのアフターアフターマッチファンクション!相手校との交流はどうでしたか?

 

 保護者の方々、いつもおいしい食べ物を用意してくださって本当に心から感謝しています。今後もフェニックスを応援よろしくお願いします。




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