７月９日、湘南工科大学附属高校との練習試合が湘南工科グラウンドにて行われた。
ＦＷの人数が足りなかったため、メンバーを調整してのぞんだ。
試合はＡの試合が２０分×２、二年生が中心のＢの試合が２０分×１、一年生試合が２０分×１行われた。
















Ａの前半、グッキーがキックをキャッチし、ラックを作った後、ナツとダンでゲインし、カリブとカワッチでトライ。とてもいいプレーだったが、そのあとはターンオーバーを何回も許してしまい、ミスもあって二本、失トライしてしまった。
後半、敵陣にゲインしたものの、ターンオーバーされてしまい、キックキャッチをミスして自陣で相手ボールラインアウト。その後モールで押し切られ、失トライ。そのあとも流れを変えられず、二本の失トライを許し、7ー35で試合は終わった。































Ｂの試合は馴れていないせいもあり、練習したことがまったく生かせず0ー12と悔しい結果となった。
一年生試合はミスにより失トライ。その後、取り返すことができず、0ー5で敗戦となった。

今回は持っている実力を出しきれないような形になってしまったので、それぞれが課題に向き合い、もっと自分たちのペースでプレーできるようにならなければならないと感じた。

















カワッチ
「サポートで先にいい形でトライをとれたところまではよかったのですが、ノットストレートなどのミスで自滅してしまい、勢いに乗れず相手のいいようにやられてしまいました。また、暑い中でのフィットネス不足も強く感じました。これから始まる夏は体力、体づくり、素早いリムーブ、低いタックル、ブレイクダウンなどの原点を見直し出来る限りの意識をもって臨みたいと思います。」

スガ
「慣れないポジションだったとはいえ、最低限の仕事も出来なくて、悔しさと情けなさが残る試合だった。また、SHとして出た時も落ち着いてプレーが出来ず悔しかった。当たり前だけど、この試合の課題の克服も含めて、この夏が本当に勝負だと思うので、1日1日を密度の濃いものにして過ごしていきたい。」