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四校合同練習試合(ヨッシー)

2011/05/08


5月4日、柏陽、神奈川工業、川和、関東六浦の4校が関東六浦グラウンドに集まった。この日、柏陽は全員で14人(試合はコーチや他チームのOBに参加してもらい15人)、しかもキャプテン、バイスキャプテンを欠いた厳しいチーム状況だった。だが、こんな状況だからこそいつも以上の試合をしたい。そんな気持ちを胸にいつもより気合いをいれて15分×6試合に臨むことになった。
















最初の試合はVS神奈川工業。何度も敵陣深くまで攻め込むが、トライを取りきれずにいた。試合中盤、敵陣でスクラムをもらい、はやいテンポで攻撃し、最後はヨッシーがねじ込み先制トライ。その後も相手の隙をつき、富士山がゲインしたところにグッキーのナイスサポートで追加トライ。12対0で勝利した。

















2試合目はVS川和。試合前半、グッキーが相手ディフェンスを華麗にかわしトライ。しかしその直後、柏陽のディフェンスミスから相手に簡単にトライを許してしまう。その後は互いに攻めきれずに試合終了。5対7で敗北した。
















3試合目はVS関東六浦。試合開始早々、タックルミスからトライをとられてしまう。その後すぐにターンオーバーされ、またもやトライをとられてしまう。それからは落ち着きを取り戻し、どんどんタックルしていったが、ノックオンやパスミスで攻撃が続かず0対14でノーサイド。敗北した。
試合が半分終わり、1勝2敗と良くない成績を反省し、後半戦に向け気持ちを入れ直した。が、全然ダメだった。フィットネス不足から、タックルやアタックの精度などが落ち1試合目に勝利した神奈川工業にも負け、川和、関東六浦にも前半以上の点差で負けてしまった。

もっと一人一人がタックルミスやキャッチミスなどに責任を感じてラグビーしていくべきだと思った。ミスをなくすだけで柏陽はすごく良く変われると思う。
















ナツ「正直、カリブとガンセキの二人がいなくてどうしようもなかった。大学生レベルの助っ人が二人も入っているのにも関わらずあれだけ大敗してしまうのは、これまで二人に頼り過ぎてたからだと思う。今回の試合で、他のメンバー一人一人がレベルアップする必要があることを痛感した。」

サッチ「結果的に自分達の実力不足を痛感した一日だった。技術的にまだまだ未熟な部分はもちろんあったけれど、それ以上に自分達で盛り上がり、流れを呼び込むような雰囲気を作れなかった事は、今後大きな課題として克服していく必要があると思った。」

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