桐蔭に負けほっしゃん組が引退してから、オギ組始動。そしてあの猛暑の夏がもう終わってしまった。ついに始まった最終章...
それから関東学院と鎌倉学園との合同練習を経て、9月23日突然ながら平塚学園と練習試合を行いました。本日は9時集合ながら9時20分KOというハードスケジュールの幕開け。さらにはここ最近完成した新ジャージをお披露目!!

それはさておき、9時20分KO。今日のテーマはとにかく仕上げにかかっているDFと試合の入り、そして雰囲気を大事にアゲアゲで試合に臨むことだ。
まりものキックでゲームを組み立て、柏陽はペースにのり敵陣でゲームを進める。

相手のミスからフェーズをかさね、まりもがラインのギャップを突き先制トライ。その後もオギのカウンターやFWのゴール前の押し込みでトライをかさねていく。しかし後半に入ってペースが落ちてゆく。敵陣にいながらペナルティやミスで流れにのれない。
じわじわと自陣におしもどされてゆく。まりものカウンターで一心報いるもゴール前まで攻め込まれてしまう。その後はピンチを向かえるもなんとかしのぎきった。オギのラインブレイクからチマがゴールラインに飛び込み後半初トライでそのままノーサイド。

試合には勝利したものの組織的なことから個人的なことまで反省の多い試合となった。
これではまだまだ花園予選では闘い抜いていけない。一つのパスミス、スローミス、ハンドリング、これで流れが、勢いが変わってしまうのがラグビーだ。きっと選手一人一人わかっていることだろう。残すはあと一ヶ月、どれだけ成長できるだろうか。

ガンセキ

「今までＤＦの練習をたくさんしてきてその結果、平学を０トライに抑えることが出来たのは良かったと思います。しかしＢＫが抜けた後の上がりはまだ遅いので予測して狙って行きます。これからの大会までの1日1日を大事に過ごし常に相手をイメージして練習に取り組みます。そしてチームの盛り上げ役として貢献します。」

テツ

「今日の試合はタックルが全体的に高かった。修正できるとこを修正して、やっていこうと思います。」