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関東大会予選 (たむちん)

2012/04/23

4月15日、前日の雨のためグラウンドの状況はあまり良くない中、公文・希望の合同チームと湘南高校で関東大会予選が行われた。
前日からみんな集中力を高めていきみんなが「いける」と思いながら試合に望んだ。

前半
開始してまもなく自陣でむねよのキックが相手選手にチャージされそのまま持って行かれ、先制トライを許してしまう。
柏陽は前半からモールを積極的に組もうとするがうまく組めず、流れに乗れない中、接点でターンオーバーされそのまま走られてトライを取られ、その後もペナルティを重ねてしまう。
その中、敵陣でラインアウトからモールを組んでゴール前まで持っていき、ゴール前の密集からダンがトライを奪う。
しかし、前半の残りわずかなときにピアノマンがシンビンを受け退場。そして、前半終了。




後半
ピアノマンは後半6分からの出場。気持ちを切り替えて望んだが、開始早々FWで押し込まれトライを許す。その後もタックルミスから何度もラインを突破されてしまう。しかし、終了間際、柏陽は意地で追加点を奪う。しかし、ここで無念のノータイムの笛が鳴った。スコアは10-62の惨敗。




この試合を通して、分かったことは、まず相手を3トライ以内に迎えないと勝てない。その為には、組織でのディフェンスや個々のタックルが必要だということ。そのなかで、一番痛感したのは個々のパワー勝負なのだと痛感した。
今後の課題は、とにかくタックルだ。この一言に尽きる。
この課題を克服しないことには勝利を手繰り寄せることはできないだろう。残る大会は花園予選だけとなった。それに向けて一つ一つの練習を大事にして全力でやるしかない。


にんにん
「タックルがまったく出来ずに差し込まれてしまってばかりでした。悔しい結果ですが、この試合で見えたやるべきことをやって、最後の大会へ向けて準備したいです。」

むねよ
「今回の試合では開始直後に自分のキックミスでトライをとられてしまいました。今回の試合で自分は相手チームの選手より全然体が細い、まだまだスキルが足りてないと感じたので、これからは練習意識をより高め、成長していきたいと思います。」


くず
「とにかく悔しかったです。タックルは入れたのですが、しっかり踏み込んでタックルでゲインする事ができなくて、本当に悔しいです。早く足首の捻挫を治して、次の試合ではゲインできるタックルをしたいです。」

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