横浜市大会 vs桐蔭中等 せふ

ギリギリで勝利を収めることが出来た先週の川和戦から1週間がたった。
グループリーグ突破を目指し、戦う相手は新人戦の時に「好敵手」と銘打ち、勝つことが出来た、桐蔭中等。
新人戦の時は、有利だったFWを中心に攻め、ディフェンス面では相手のミスに救われたこともあったが、どうにか、相手のBKを封じることが出来た。
今回もこういった展開で戦おうと思い、試合に臨んだ。

試合開始10分足らずで、ハンドリングエラーとペナルティーを重ねてしまい、相手に先制されてしまったが、その後は敵陣で戦うことが出来、意図していたとおり、FWのモールとラックサイドのアタックでゴール前まで迫り、最後はブラインドサイドのスペースを突きトライを取ることが出来た。
しかし、前半終了までにキック処理ミス、ハンドリングエラー、ペナルティーなどから、連続で3トライを取られてしまう。
こういったことがあり、前半は7-24で折り返すことになった。

後半は、開始早々、相手のミスから敵陣深くに入り込みながら、アタックをすることが出来、最終的にハーフの持ち出しからウイングがトライを取ることが出来た。
だが、後半もそのトライと相手ペナルティーからの連続攻撃で取ったもの以外はなく、逆に相手には3トライを許してしまい、トータルスコア17-43でノーサイドを迎えた。

今回の試合の敗因は、簡単にラインブレイクされてしまったことや、タックルミスなどもあると思うが、ディフェンスのシステムやルールの理解不足も大きなものだったと思う。
今後しばらくは公式戦がないので、チームの中で今回の反省を生かして練習して、花園予選に向かって行こうと思う。