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PHOENIX ブログ

三年生からのメッセージ

投稿日時:2017/10/24(火) 21:58



遅くなりましたが、引退した三年生からのメッセージです!!!

てけし

引退して一週間が経ちました。昼の体幹がなくなったり、荷物が軽くなったり、塾でもあまり眠くならなくなったり、日々のいろいろなところで改めて引退を実感しています。が、YouTubeでラグビーの動画見たり、友達に体当ててみたり、頭の中でプレーの想像をしたりとまだラグビーがない生活に慣れていません。本当に今までラグビー中心の高校生活だったなぁと思います。受験が終わったらたくさんグラウンドに顔を出したいと思います。

二年生へ
一人ひとりがチームを引っ張っていくという自覚を持ってほしいです。一年間あっという間に過ぎていくので時間を大切にしてラグビーを楽しんでください。

一年生へ
伸びしろがたくさんあると思います。可能性は無限大だと思うので一生懸命練習に取り組んでください。ラグビーの面白さに気づけると思います。

最後になりますが、伊藤先生、ケンジ先輩、チームメイト、保護者の方々、OBOG、その他支えてくださったすべての方々、本当にありがとうございました。

トキ

後輩へ
三年間本当に長かった。本当に色々あった。9割は痛くて辛かった。しかし終わってみるとふとした時に思い出すのは数少ない楽しかったり嬉しかったりしたことばかり。それどころか痛く辛いことさえ楽しかったと思えてくる気がする。本当に充実しすぎた三年間だった。話は変わるが、引退してOBとなり改めて客観的に部活というものを考えた。三年間で磨いたパス、タックル、キック、キャッチどれも大人になればほぼ役には立たないだろう。そんなことやるだけ無駄だと思うかもしれない。現役生の中にもそう思っている人がいるのではないか。自分もそう思っていた時期もあったが、いま引退した身だから言える。部活は磨いた技術を将来活かすためにするものではないと思う。あくまで部活は(最終的には)好きで始めたものなのだから楽しむべきだと思う。練習が楽しくなればたくさん練習し、強くなることにもつながる。何よりラグビーが好きになれるはず。そして最後までやり遂げて欲しい。そうすれば辛かった思い出さえいい思い出にできる。高校3年間の思い出は今しか作れない。全ていい思い出にしよう。この先長いと思う。だけど信じて頑張って欲しい。必ず自分みたいに思える日が来るはずです。

さいとう(あらた)

いざラグビー部を引退してみると、心にぽっかりと穴が開いたような感覚に襲われ、またラグビーをやりたくなってきてしまいます。やはり2年半で染み付いた習慣はすぐに消えるものではなく、部活がないとなんだか調子が狂ってしまうくらいです。花園予選では初戦で負ける気は全くなかったので残念に思う気持ちが強く、あの時ああしていればという後悔もあります。しかし、そう思えるのは本当にラグビーが好きだからだし、今まで本気で練習してきたからだと思います。ここまで一生懸命何かに取り組んだことは今まで他にありません。柏陽ラグビー部でラグビーができたことを誇りに思います。今まで関わった全ての人に感謝の気持ちをここで伝えさせてもらいます。本当にありがとうございました。

みやおか

引退して既に1週間が経ちました。朝練や放課後練が無いのに少し不思議な感覚がしていると思うと、日常生活において部活がどれだけ大きなウエイトを占めていたのかというのが実感しています。
この2年半、部活で実に様々な出来事がありました。それらを経験し、学ぶことで、成長できたと思います。ありがとうございます。今後の人生でもこれを糧にして努力していきたいです。また、ここまで支えてくださった皆さん、本当に感謝しています。
後輩のみんなへ。これから先、大変なこともあると思うけど、仲間と乗り越えて、そして毎日を大切にして頑張ってください!



壮大玄米(まつもと)


 10月9日僕達は関東学院と公文国際高校の合同チームに敗れ、引退しました。
 石井組でやる最後の試合の内容は、今振り返ると課題も多く僕達の全てを相手にぶつけられなかったり、後悔が残るものでした。結局ラインアウトの成功率は100%になりませんでしたし、今でもあの時こうしていたら…等と過ぎたことをあれこれ考えている有様です。
 試合に関してはこんなふうに後悔がありますが、ここまでの高校生活については自分なりに満足しています。ラグビーを続けることで色々な人達に出会い、教えを請い、競い合う中で学ぶことは本当に多く僕は心身共に入部当初と比べて大きな成長を遂げられました。この経験は社会に出てからも役に立つように思います。
 僕がここまで来られたのは、OB会、父母会の方々、川井コーチ、伊藤先生、顧問の先生方、そしてチームの皆のおかげです。
 本当にありがとうございました。

あゆみ


引退して日が経ち、徐々に引退したという実感がわいてきた。ホームルームが終わったら部活に行くという毎日から、すぐに塾や委員会に行ったり、家に帰ったりという毎日に変わった。自分のなかで正確にいうと、変わった、というより、戻った、という印象だ。柏陽に入学してからの1年はとても充実しているとは言い難かった。今、1、2年生の生活は大変充実している。今は感じないかもしれないが、引退してから、あるいは引退が近づくと感じるかもしれない。充実していると自覚すると、日々を噛み締め、1日1日を大事に、よいものにできると思う。今をもっと楽しみ、充実させていって欲しい。

最後の試合、正直完全燃焼しきれなかったというのが本音だ。ラグビーは他のスポーツよりも、準備段階で勝負が決まるところが大きい。基礎固め、体格作りを大事に、見た人を感動させることができるようなチームを作ってください


スミス

試合に負けてから1週間がたった。1回戦で負けてしまったのは今でもとても悔しい。自分は引退しても部活やりたくならないと思っていたが、引退してから部活に行きたくてたまらない。たくさん文句を言いながらいっていた練習も、自分にとって大切なものだったと感じる。痛いし辛いしめんどくさいし辞めたくなることもあったけど最後まで続けて本当に良かった。ラグビー部での2年間本当に幸せでした。

後輩へ
とても頼もしい後輩たちで一緒に部活が出来て良かったと思います。今は部活があるのがあたりまえすぎて、辛いと感じることもあると思うけど引退したら絶対またやりたいと思うから今の時間を大切にして頑張ってください。

最後にここまでここまで支えてくださった皆さん本当にありがとうございました。



のり

部活がないとなんとなく毎日がつまらなくて、ラグビー部での生活は濃く、充実していたと改めて感じます。
最後の試合。正直、悔しいという言葉しか出てきません。しかし、終わったあとのみんなの涙、そして笑顔は色々な面で苦しかった三年間を乗り越えた証。何だか上から目線のようですが、成長していく姿はかっこよく、たくましくなったなと思います。そしてその姿を近くで見ることができてマネージャーをやっていて本当に良かった、幸せでした!たくさんの感動をありがとう!!
一二年生へ
マネージャー含めそれぞれがチームの中での自分の役割を見つけて、三年間で色々なことに挑戦してください!そして柏陽ラグビー部をいままで以上に応援されるチームにしてください!
そして、今まで支えてくださった先生、コーチ、OBOGの皆さん本当にありがとうございました!