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PHOENIX ブログ

たもの菅平日記

Posted Date:2008/08/16(Sat) 22:32rss

 

 3度目の合宿の前日は、ワクワク感と不安と恐怖とが心の中で1:3:6くらいの割合で頭をぐるぐる回ってなかなか寝つけなかった。今年もあの劣悪な環境で寝るとかと思うと家のベッドがまるでヘブンだ。

 そして当日、7時集合で出発。学校にあるスズメの巣からヒナが落ちて苦しんでいた。この光景が何を暗示しているかは言うまでもないと思った。バスは渋滞に巻き込まれどきんちゃんが苦しんだ。7時間かかって菅平に到着。バスの中で、着いてすぐに合同練習と聞いた。…えっ、まじ!?身体が急に重くなった気がした。 練習の内容はというと、課題と収穫どちらも得ることができて良かったと思う。ただ、セットプレーに関しては差を感じた。
夜のミーティングではサインプレーの確認、そして体調管理の徹底が言い渡された。この日は風呂で湯船に浸かった。

 

 2日目。朝は散歩とサインプレーの確認。なぜか身体がすごくダルい。朝食を食べ、午前中は細田学園と試合。アップが完了した頃、ふと気づけば頭痛と寒気と倦怠感に襲われていた。試合が終わり宿舎で熱を測ると37.8度。原因は1つしかない。前日の風呂で傷口から菌が侵入したのだ。触ってみるとリンパぱんぱん。ばいきんをナメちゃいけないと思い知った。
午後は去年の逆襲がかかった学習院戦。結果的には勝てたが課題の残る内容となった。個人的には、しんどかったということしか覚えていない。なによりも、リンパぱんぱん。

 

 3日目。朝起きると身体が軽い。すこぶる軽い。前日に薬をくれたやっさんにお礼を言いたい。
午前中は早大学院と試合。前々日にやって相手のデカさを知っているだけにこの上なく緊張した。しかし、ふたを開けてみればなかなかの試合内容。午後の一番の思い出はやっぱりサッカー。オランダ代表を彷彿とさせる4-2-7の超攻撃的フォーメーション。なによりトキがすごい。間違いなくMVPだ。その後キック系の練習をして、3日目が終了。

 

 4日目の午前中は3年にとって菅平で最後の練習。…ということも忘れるほど走った。走った。走った。午後は静岡県第2位の浜松湖南との試合。みんなどこかに痛い場所がある。でも、ここまできたら気合いでやるしかない、夏の集大成の気持ちで望んだ。結果は上々。相手選手もみんな素晴らしい性格で、合宿きて良かったと思えた。その後は試合モードから完全に切り替えて、全員で写真を撮ったり、芝生でごろごろしたり、ラジバンダリ。山を下って食べたソフトクリームは神様レベルの味がした。でも、それを「よだれが止まらないよ。」と言いながら、本当に幸せそうに食べる俊太郎先生の笑顔がなんだか一番印象に残った。でも、財布をなくしかけたどきんちゃんはちょっぴり顔が引きつっていた。
 

 夕食は恒例の飯フィットネス。だったが、今年は例年よりも軽めで、バーベキューをただただ美味しく食べた。
夜は完全にやりたい放題。アイス、お菓子、ジュースを買い込み、寝ているうずらを囲んでどんちゃん騒ぎ。こっしーのあんなにエグいフロントセービングを見るのは後にも先にもこの日だけだっただろう。

 そうこうしているうちに菅平で最後の夜も更け、最終日の朝はダボスに登って円陣を組んで校歌を歌い合宿を締めた。早稲田見学のあと、せっかくだから記念にと、巷でうわさのラガーメンを3年何人かで食べに行った。ごまベースのピリ辛スープで、ふつうに美味しかった。でも、このラーメンのためだけに、聖地とは名ばかりのあんな危険地帯にもう一度登るなんて絶対にないだろう。というより、あってはならないことだ。

そんな感じで最後の菅平をさっくりまとめました。今年もいろいろあったけど、チームに大きなケガもなくて、集団として成長できた5日間だった。菅平ありがとう。そして、やっさんありがとう。